ホリケンゾウ珈琲
コロンビア エル・フトゥーロ農園
コロンビア エル・フトゥーロ農園
【店主のつぶやき】
2月は素晴しい風味のコロンビアのコーヒーを飲んでいただきたいと思います。
コロンビアコーヒーは一言では表現できないコーヒーで生産者によって品質も味も大きく異なるコーヒー豆です。(酸味も甘みも複雑で多様)
お客様一人ひとり飲んで確かめて頂くしかないのです。
特に高品質なコロンビアコーヒーとして今回紹介するコーヒーが【エル・フトゥーロ農園】のコロンビアです。
コロンビアは標高の高い山脈地帯でコーヒーが栽培されることから50万所帯の小規模生産者がコーヒー栽培に関わっています。
コロンビアコーヒーの魅力は何と言ってもフルーティーな酸味と喉の奥に残る甘みです。様々な果実の酸味を想像させてくれるコロンビアコーヒーとの出会いをお客様にお届けしたい。
今月のイチオシスぺシャルティコーヒーとして自信を持って皆様にお薦めします!
エル・フトゥーロ農園
農園主のネルソン・ガルシア氏と妻のクララさんと共に生まれ育ったこの地で最高のコーヒーを作りたいとエル・フトゥーロ農園を始めました。
いつも農園への細やかなケア、手間を惜しまなかった両親の姿に自分を重ねるように努力を続けてきました。そして今も苗木から収穫、生産処理、乾燥、その全ての工程に細部にまで気を配りながら、自分たちの作れる最高のコーヒーを完成させるために、たゆまぬ努力を続けています。
ネルソン・ガルシア氏のこだわり
エル・フトゥーロ農園でのコーヒー収穫は10月~12月をメインとして、5月~6月にかけてミタカクロップでも小規模な収穫が行われています。その為、コーヒーの木をいつでも最適な状態に保つために、定期的な施肥、農園の草や雑草の清掃、生産量や日照量を安定させるための剪定、農機具やミル、乾燥場の改修や清掃など休む暇なく仕事をしています。
ミタカクロップとは?
コロンビアでは1年で2回コーヒーの収穫期があり
それぞれメインクロップとミタカクロップと呼ばれています。
ほとんどのコーヒー豆生産国は年に1回の収穫です。